Difference between revisions of "フラグ"

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(update for Flag(16:51, 4 October 2017))
(update for Flag(20:01, 9 November 2017‎‎))
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ソフトウェア開発において'''フラグ'''とは、特定のイベントが発生したこと、または何らかの異常が発生したことを示すためにオブジェクトをマークするものである。[[Steemit (jp)|Steemit]]のインターフェースにおいては、記事にフラグを立てることで報酬を削除し、データを見えにくくすることができると警告されている。フラグを立てるにはいくつかの推奨される理由がある:
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ソフトウェア開発において、'''フラグ'''とは特定のイベントが発生したこと、または何らかの異常が発生したことを示すためにオブジェクトをマークするものである。[[Steemit (jp)|Steemit]]のインターフェースにおいては、記事にフラグを立てることで報酬を削除し、データを見えにくくすることができると警告されている。フラグを立てるにはいくつかの推奨される理由がある:
 
* 報酬の不一致
 
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* '''@distress2success''' : [https://steemit.com/steem/@distress2success/the-dark-side-of-steemit-users-with-negative-reputation The Dark Side of Steemit - Users with Negative Reputation] ''2017年9月13日''
 
* '''@distress2success''' : [https://steemit.com/steem/@distress2success/the-dark-side-of-steemit-users-with-negative-reputation The Dark Side of Steemit - Users with Negative Reputation] ''2017年9月13日''
 
* '''@sirlunchthehost''' : [https://steemit.com/vlog/@sirlunchthehost/vlogging-class-2-w-sirlunchthehost-what-to-do-when-you-get-flagged-edition-hw-and-mini-vlog-update-don-t-worry-break-glass-in Vlogging Class # 2 W/ @sirlunchthehost. "What to do when you get flagged Edition" + HW and Mini Vlog update. DON"T WORRY BREAK GLASS IN CASE OF FLAG] ''2017年10月4日''
 
* '''@sirlunchthehost''' : [https://steemit.com/vlog/@sirlunchthehost/vlogging-class-2-w-sirlunchthehost-what-to-do-when-you-get-flagged-edition-hw-and-mini-vlog-update-don-t-worry-break-glass-in Vlogging Class # 2 W/ @sirlunchthehost. "What to do when you get flagged Edition" + HW and Mini Vlog update. DON"T WORRY BREAK GLASS IN CASE OF FLAG] ''2017年10月4日''
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* '''@sarahabed''' : [https://steemit.com/steemit/@sarahabed/obsessive-downvoting-tagging-posts-a-method-of-silencing-and-censoring-curators-on-steemit Obsessive Downvoting /Tagging Posts- A Method of Silencing & Censoring Curators on Steemit] ''2017年11月9日''
  
 
==関連項目==
 
==関連項目==

Revision as of 01:12, 11 November 2017

ソフトウェア開発において、フラグとは特定のイベントが発生したこと、または何らかの異常が発生したことを示すためにオブジェクトをマークするものである。Steemitのインターフェースにおいては、記事にフラグを立てることで報酬を削除し、データを見えにくくすることができると警告されている。フラグを立てるにはいくつかの推奨される理由がある:

  • 報酬の不一致
  • 詐欺または剽窃
  • ヘイトスピーチや荒らし
  • 意図的に誤って分類されたコンテンツまたはスパム

SteemianのThomas Te Aroha Kohi (@senseiteekay)は、フラグは公平な評価と誹謗の報告のために作られたと主張した。彼にとって“フラグ”という言葉は否定的であり、身体上の中傷やその他一般的に耐え難い違法行為などプラットフォーム上の悪質な行動を監視するためだけに使うべきである。誰かが著作権法で保護されている作品の盗作を投稿した場合、それは違法であるため悪質な行為と見なされる。[1]

Tim Cliff (@timcliff)は“フラグを立てる共通の理由”のリストに含まれている“報酬の不一致”は非常に主観的であると考えている。彼はリストが排他的ではないと警告しているが、ユーザーはいかなる理由でもフラグを立てることを許されている。彼は、あなたがフラグを立てられたとき、それを個人的にとらないでください、と助言している。[2]

ダウンヴォート

多くのSteemianにとってフラグは否定的な投票である。アップヴォートとフラグ投票の違いは、フラグを立てることによってキュレーション報酬を得られないということである。アップヴォートが著者の評価を上げるのに対し、フラグは評価を下げる。アップヴォートおよびダウンヴォートにおいて、その効果は自身の投票力によって決定される。

フラグは記事への反対や著者の話題選択が気に入らないことを示すために用いられてはならない。フラグは通常、 Steemitプラットフォームで意図的かつ繰り返しルールを破っている場合を除いて使用されない。

剽窃はフラグを立てる理由であるが、一般的に、フラグを立てるのは著者に不正なコンテンツを使用していることを丁寧に説明した後になる。著者には誤りの修正や、コンテンツの権利の証明のために十分な時間を与えられるべきである。

タグを不適切に使用することもフラグの理由になるが、これもまた、誰もが間違いを犯す可能性があるため、同様に著者に丁寧に説明する必要がある。このような場合、@senseiteekayの考え方に従うのが良い:「私が何かを認められない場合、私も理由をつけて意見を表明するが、自分や他の人が理解に至らない場合は、私は単に離れることを選びます」[1]

フラグ戦争

フラグを立てることで、プラットフォーム上の評価と潜在的な報酬への攻撃ができる。2016年7月4日Steemit立ち上げからフラグの使用に関していくつも議論がなされてきた。2017年1月、大規模なステークホルダー(クジラ)達は一定の投稿の価値を示すため、プラットフォームのためにコンテンツを監視していることを挙げ、彼ら自身でフラグを手に取ったと思われる。Steemianたちはこの状況に懸念とユーモアを込めてフラグ戦争と呼んだ。@inertiaは記事を書き、この状況の定義と検索と分析の手助けを行った。[3]

参照文献

  1. 1.0 1.1 Steemit - Value is Subjective Thomas Te Aroha Kohi(@senseiteekay)著、2017年1月Steemitにて
  2. Flagging Tim Cliff(@timcliff)著、2017年1月Steemitにて
  3. How to Find Flag Wars with Ruby @inertia著、2017年1月Steemitにて

リンク

関連項目

外部リンク

  • Webopedia : Flag 2017年6月17日参照

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