プロモートポスト

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プロモートポスト(promoted posts)とは、より多くの人に閲覧してもらうためにSteemドル(SBD)を支払った投稿である。この発展はSteemitの最初のペイアウトがあった2016年7月4日の数カ月後に開始され、9月に限りSteemianにはSTEEMトークンを支払う事によってプロモートするオプションがあった。このことにより収入と支出が同じ場所で行われる循環経済が始まった。

Steemitの“promoted”タブはプロモートのためにどれだけのSteemドルを支払ったかに応じて表示されるリストである。サイト全体のプロモートリストもあるが、写真など特定のタグのリストもある。

プロモートのために最も多く支払った投稿はリストのトップに表示され、2番目のものは2番目に表示される。

記事をプロモートするためには、記事の下部にある《Promote》ボタンをクリックする。Steemウォレットからメモ欄にURLを貼り付けて@nullアカウントにSBDを送ることでも可能である。

Steemit FAQによると、プロモートのために送られたSteemドルは所有者・管理者のいないアカウント@nullに支払われる。@nullに送られたSBDはSteemブロックチェーンの通貨供給から削除される。[1]

Steemit全体や特定タグでトップの位置に入るためのコストを把握するには、既存のプロモートポストのpayoutの横にある小さい下向きの矢印をクリックして表示される"Promotion Cost"という行を確認する。これは自分のプロモートポストが、この投稿よりもリストの上に行くために必要なコストである。

債権を燃やす

2017年3月、STEEMトークンが低価格であった間、Steem Witnessの一部は、マーケットにおけるSteemドル(SBD)のバーンの可能性に関心を持っていた。Tim Cliff(@timcliff)のSBD Debt Reduction - A Fiscally Conservative View(SBD債権の削減 - 財政的に保守的な見解)という記事で、プロモートポストの価値上昇のための提案があった。[2]同時に、アイデアはプロジェクト@pipesに牽引された。@pipesはTibo Nova(@tibonova)によって作成された、90%の資金を使って他のプロモートポストを一層プロモートするアカウントである。[3]

2017年半ば、STEEMトークンが高価格である期間を経て、多くの新規ユーザー(ミノー)がSteemitに集まった。Random Whale VoteBoosterのようなBotの普及の後に、Promoted Botが発表された。投票を売る代わりに、普通に投稿をプロモートしてSBDを燃やした人をアップヴォートする。Botは@heimindangerによって作成されm2017年7月9日に開始された。[4]

参照文献

  1. Steemit FAQ - What does promoting a post do 2017年7月11日参照
  2. SBD Debt Reduction - A Fiscally Conservative View Tim Cliff@timcliff)著、2017年3月Steemitにて
  3. Introducing Pipes Tibo Nova@tibonova)2017年3月Steemitにて
  4. Don't use vote-selling bots: use @promoted instead. A bot that upvotes you when you burn money! @heimindanger著、2017年7月9日Steemitにて

Links

関連項目

外部リンク

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